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| ■ M1914コングスベルグ造兵廠・ナチスモデル | 日記 |
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【M1914コングスベルグ造兵廠・ナチスモデル】
コングスベルグは、US.M1911をベースにノルウェーの「コングスベルグ造兵廠」でライセンス生産され、同国陸軍の制式拳銃となりました。
その後、ノルウェーがナチスドイツの占領下に置かれ、コングスベルグ造兵廠もその管理下に置かれる事となりました。
以後生産されるコングスベルグは兵器不足に悩むナチスドイツ軍の補助兵器として打印をナチス刻印に変え、
本モデル『M1914コングスベルグ・ナチス(通称)』となり、終戦まで約8000丁が生産されました。
写真のモデルガンはエラン社から10丁〜20丁販売されたコングスベルグ造兵廠がナチス管理下に置かれた時期のナチス刻印のコングスベルグです。確か8年ほど前に購入したブツです。
そういえば以前、
何かの映画でドイツ軍がガバを撃っていて「この映画リアルじゃないな〜」と思ったことがありましたが、そのときドイツ軍が撃っていたガバは今思えばコングスベルグだったのかもしれません。
逆にリアルな映画だったのかもしれません。
終戦間近、または終戦時にドイツ国防軍がナチス軍を追いかけていたストーリーだったような気がします。
追いかける国防軍がP38を、ナチス軍がガバ(コングスベルグ?)を使用していました。
後々、ドイツ軍同士が戦うことなんてありえるのか?と、ちょっと調べてみましたら
確かに「イッター城の戦い」という出来事があって、国防軍とナチス軍が大戦末期にオーストリアで戦った記録があるようです。
ひょっとしたらそのイッター城の戦いを題材にした映画だったのでしょうか。
映画の名は失念しましたが、もう一度あの映画を観たいです。 |
偽レーサーT |
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